生活資金貸付信用保証料助成事業制度

【対象者】会員
【融資の内容】助成となる生活資金の範囲

1. 自動車購入資金    　会員または家族の自動車購入資金(借換も対象)
2. 教育資金                会員またはその子供の教育に必要な資金(借換も対象)
3. 医療資金                会員または会員と2親等以内の親族の医療に必要な資金
4. 結婚資金                会員またはその子供の結婚に必要な資金
5. 出産資金                会員またはその配偶者(内縁関係にあるものも含む)の出産に必要な資金
6. 介護資金                会員または会員と2親等以内の親族の介護に必要な資金
7. 葬祭費用                会員または会員と2親等以内の親族の葬祭に必要な資金
8. 住宅関連費用       　会員が居住する住宅のリフォーム、増改築等に必要な資金(借換対象)
9. その他、生活資金 会員または家族の生活必需品(家具・家電)などの購入資金

 
【表　静岡県労働金庫融資制度概要の一例】

目的	ローン商品	最高融資額	返済年数	備考
１	オートローン	1000万円	10年以内
２	教育ローン	2000万円	20年以内
３・５・６	福祉ローン （子育て応援ローン）	1000万円	10年以内	子育て関連については 子育て応援ローン対象
８	無担保住宅ローン	500万円	25年以内
４・７・９	ライフローン	1000万円	10年以内

【富士市利子補給制度の概要】

制度名	補給率	対象限度額	補給期間
富士市勤労者教育資金利子補給制度	年0.8％	300万円	５年以内
富士市勤労者くらしの資金利子補給制度	年1.0％	200万円	５年以内

※くらしの資金については、上記、NO, 3・4・5・6・7・8が対象です。
※富士市利子補給制度の利用を優先し、対象外となった金額部分について、労働金庫融資制度を利用した部分に対して助成を行います。

 
【例①】労働金庫オートローン300万円のお申込み。
→当該助成制度の対象です。
 
【例②】教育費用500万円。内300万円を富士市利子補給、残りの200万円を労働金庫教育ローン200万円のお申込み。
→労働金庫教育ローン200万円分が当該助成制度の対象です。
 
【例③】ソーラー発電システム設置費用250万円。内200万円を富士市利子補給、残りの50万円を労働金庫無担保住宅ローンのお申込み。
→労働金庫無担保住宅ローン50万円分が当該助成制度の対象です。
 
【借入手続き】

1. 融資を希望される方は、まず〔ろうきん〕に相談してください。　　

　 ※〔ろうきん〕に相談する際は、必ず『会員証』を提示ください。また、電話で相談する際は、はじめに富士市勤労者福祉サービスセンターの会員であることをお知らせください。融資の内容、勤続年数などの条件等については〔ろうきん〕でご相談ください。
 　　　 事業資金は融資の対象になりません。

2. 〔ろうきん〕で申込みが可能と判断された方は、富士市勤労者福祉サーピスセンターから『助成金交付申請書』を受け取り、記入のうえ〔ろうきん〕に提出してください。
3. 〔ろうきん〕で申込内容の審査を行います。
4. 〔ろうきん〕は、融資を決定の後、会員と勤労者福祉サービスセンターに通知し、融資実行します。

 
【助成額】保証機関に支払う信用保証料の２分の１以内で8,000円を上限とし助成します。
 
【申請手続き】

1. 『助成金交付申請書』を富士市勤労者福祉サービスセンターから受取り、借入手続き書類と一緒に〔ろうきん〕へ提出ください。
2. 〔ろうきん〕は、融資実行後、申請書を富士市勤労者サーピスセンターへ送付します。
3. 富士市勤労者サーピスセンターは助成決定後、申請者指定の口座へ振り込みます。

【融資のご相談】静岡県労働金庫　富士ローンセンター　TEL 0545-52ｰ8333